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2006年 06月 24日
使用タックル
ロッド:ベイライナーメタルRF BLM-68UML/RF(メバルロッド) リール:カルディアKIX2004 ライン:GT-R トラウトスーパーリミテッド2.5lb スーパートラウトアドバンス スーパーメッシュVEP 3lb ガーデントーナメント(および管釣りトーナメントそのもの)に初挑戦してきました。 (今回も文字ばかりです。) 出発直前にアップした通り、間抜けな理由でほぼNATOワンメイクマッチで臨む形となった今大会。 とりあえず受付の売り場で赤金くらいは確保したいので、4時過ぎに到着。 既にお一人到着されていたのでご挨拶。とても気さくで温和な方で、色々とお話しさせて頂きました。 長野(!)からいらしたというT口さん、どうやら多数の大会に参加されているそうで、ご本人は仰らなかったですが、その後いらした方々の言から察するにかなりの実力者の模様。 関西にお住まいの頃はNATOのテスターもなさっていたとか。 (帰宅後に分かったのですが、どうやらこの方があのStanさんだったようです。無知とは恐ろしいものです。) その後、今度は静岡からお越しのT下さんをはじめ、ガーデントーナメント1・2戦のそれぞれ優勝者の方々、KEIOSNのテスターの方などが続々と集まり、鬼密度がグングン上昇します。 (これまた後で分かったのですが、T下さんがあの鉄竹さんでした。無知とは…以下略) 皆さんとてもフレンドリーに談笑されているのですが、その合間には「トラキン決勝で…」といった単語がポンポン飛び出します。 私の「ガーデン三時間二桁」なんてレベルは、言うなれば「ナメック星におけるクリリン」の様なもの。確かクリリンはフリーザの尻尾を切った様な記憶がありますが、さて、私は何処まで踏ん張れますでしょうか。 5時半にシャッターが開いたので、急いで受付へ。 探してみると、スミス・ピュアの蛍光オレ金2gがありました!ラス2を買い占め、ついでにisa1.5gの茶色も購入。これで放流直後は何とかなりそうです。 大会で使うルアーは、 たったの、 これだけ。 少し緊張しながら準備を進め、鉄竹さんからアドバイスを頂き、開会式で「イトウ放流したから頑張って」という社長さんの言葉に恐れおののきつつ、いよいよ大会開始。 私のゼッケンは13番。場所は民家側のほぼ中央。ちなみに、左隣の12番は第二戦優勝者のk野さん。こうなりゃどんとこいです。 開始1分前のカウントダウンから遂にスタート!一斉にロッドが曲がります。 私も第一投でヒット!が、すっぽ抜け。 そして、この日最悪のアクシデント。飛んでいったルアーのフックが、右隣の方の瞼に刺さってしまいました。 眼鏡のおかげで奇跡的に皮一枚で済んだため、休憩時間の時には「大丈夫ですよ」と言って頂けましたが、この人口密度で早合わせをすればこうなる可能性は予想できたはず。明らかに私の落ち度でした。 ここで完全にリズムは狂い、完全に乗るまで待たないと獲れない喰いに対して早アワセでバラシを連発。 結果、前半第1クールでは2キャッチ6~7バラシという惨憺たる結果。 今回の放流魚は皆さん口を揃えて「渋かった」と仰っていましたが、それ以上にきつかったのが大会用のビクとランディングネットが一体化したもの。 これはビクの受け口に柄が付いた様なモノなのですが、その間口がとても狭く、普段使っているネットの半分位の面積しか有りません(しかも逆三角形)。 上手い方になると小さい魚は抜き上げてダイレクトにネットインしていましたが、とにかく手元でバレ易いメバルロッドの私にはなかなか厳しいものがあり、実際、寄せてからのバラしは2~3回ありました。 そして、やはりラインが違うことによる影響は大きく、その柔らかさから来る糸フケの多さやエビになり易さ、ロッドでのフッキングの遅れはかなりしんどかったです。 前半第2クールは自販機前、CHEATER0.8gオリーブのスロー引きで2匹キャッチ。 道路側やや自販機寄りの前半第3クールからは、池全体が一気に沈黙。 ここで計量が入り、4匹で1.0kg。 その後もあれこれ試すもののどうにもならず、最後の頼みに投げたCHEATER1.2gオオツカオリカラCCBがひったくられてなんとかボウズ回避。 移動して休憩。私の場所が放流ポイントになるとのこと。ラッキー!…か? 放流は放流車丸々2台分。いつもの4倍です。 後半戦スタートは、またしても一投目でバラシ、何とか1匹獲るもののその後は抜けまくり。 1キャスト4バイト全て抜けという悪夢も発生。 とにかく赤金は一種類だけなので手を尽くすものの、5投目には見切られ始める始末。 結局、後半第1クールは1匹のみ。 後半第2クールは民家側ポンプ左脇(ポンプは停止)。 ここでもCHEATER0.8gのオリーブで1キャッチ。 最大の難所だった後半第3クール。 特にこの時間帯は、釣れる人とそうでない人との差がはっきり出ていたようです。 私の左隣のk野さんはコンスタントに釣果を上げ、ビクの中には10匹以上の魚影。 また、ご本人曰く「全部バラした」そうですが、30センチオーバーが何匹も掛かっていました。 私とは言えば、手持ちのルアーと引き出しを総動員しますが、2バイト1バラシのみで終了。 結果発表を待つ間、皆さんと談笑。どうやら、放流魚が捕れなかったのは私だけでは無かった模様。 これまでの大会と比べても、放流効果が続かなかった様です。 20分程してレストハウスに移動し、いよいよ結果発表。 40位から読み上げられていきます。 ガーデンカップ初挑戦、 結果、 40人中26位、ウエイト2.1kg(7匹)。 うん、上出来。 実質赤金とCHEATERだけでの釣果としては、個人的には十分満足。 全体の結果を見ると、上位入賞者者は後半に追い上げた方がほとんど。 特に優勝された方は前半1kg台だったにも関わらず、後半はイトウ2匹を含むぶっちぎりの6kg台でした。 解散後は大会景品の3時間チケットで皆さん思い思いに釣りを開始。 私がラインを巻き直し(失礼、でも~)ている内に放流がありましたが、今日はまったりと楽しむことに。 ルアー池民家側にて、カラーリニューアルで試しに買ってみたマーベル1.5gで1キャッチ。 程なく、久しぶりに復活したファーストミノーSPオリーブ/テールメキシカンサンド塗りで追加。 その後はなかなか釣れず、鉄竹さんと並んで釣っている間にマーシャルトーナメント0.9g黒/裏アワビ張りでキャッチ。 鉄竹さんが明日のドットコムの大会のためにお帰りになった後は、通路側自販機寄りでStanさんやY口さん達と談笑しつつ投げ続けますが、一時オリカラの青に好反応が続いたものの私だけ釣れませんでした。 確かに激渋でしたが、それでもやはり、上位入賞の皆さんはコンスタントに釣果を上げていました。 終了間際の放流でも1匹も獲れず、結果は3匹のみ。 という訳で、 釣果:10匹(ニジマス:20~30センチ台) これまでのトータル:739匹 結果云々よりも、多くの方々との出会いがあり、有益なお話を沢山伺えたことが何よりの収穫でした。 参加者の皆さん、大会スタッフの皆さん、ありがとうございました。 今日のヒットルアー 大会 その後
by tadabiki
| 2006-06-24 20:28
| 朝霞ガーデン
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