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2006年 01月 05日
釣果:1匹(ニジマス:30センチ位)
これまでのトータル:131匹 帰省帰りのKFSが新年釣り始めの予定でしたが、暇をもてあまして立ち寄った釣具店でジュネスのチラシを発見。大井川町って遠いというイメージだったけれど、それは小学校時代の遠足のお話。実は車で1時間の距離でした。 チケットは午前・午後・ナイターの三部構成。朝イチ6時からは正月ボケの体にはつらいので、午後から臨むことに。ところが、前の晩に携帯でサイトをチェックすると、3日の放流は朝9時の1回のみとのこと。う~ん、苦戦の予感。 明けて当日、ガラガラの田舎道を飛ばしてわずか40分で到着。 3ヶ日最終日、しかもこの強風、朝6時から来る人なんてそう多くは無いだろうという安易な思いこみはもろくも崩れ去りました。5~60人はいます。皆さん、お好きですね… 椰子の木もたなびく強風です。 12時より実釣開始。既に5時間叩かれた後(しかも、1日券の10名程の方々は午前・午後の間の1時間も釣っている)ということで、とりあえず魚がいそうな場所を探します。 まずは桟橋の根本に陣取り。目の前の橋桁付近に魚影が漂っています。 とりあえずは沖狙い。風が強いので重めのスプーンで。 PAL2.5gのブラウンに追いがあるものの追い付かず、同じ色のMIU1.5gにすると追ってきません。シルエットが大きい方が良いのか?とPALに戻し、黒やダークブラウンを試しても反応無し。アルフやプリズムリーフのカラシ色系も不発。 ならばと1g以下のスプーンでサイトにチャレンジするものの、全て無視。 赤金から餌色まで一通り試すも、ウィーパーやCHEATERですら見向きもされません。 やっぱり、人が見える場所に居る連中はスレきっているみたい。 1時間でアタリ一回という状況だったので中央の島へ移動。ところが、こちらはポンド周辺の岸よりも風が強く、水面の波も荒い状況。年末のフィッシングフィールド川越を思い出します。 何カ所かで色々試すも成果無し。辺りを見ると常連らしき方々はポツポツと釣り上げていますが、他の皆さんも一様に渋そうです。それでもフライは釣れています。いいな… そんな中、近くで釣っていた中学生らしき少年が連発しています。「地元の利か~?何使ってるんだろう?」と覗いてみると…毛針にガン玉でした。そうか、女性と子供は使って良いんだよね(終了間際には、その少年がビク一杯の魚を持ち帰るのが見えました)。 再び岸側に戻り最初のポイントを攻め直すも変化無し。またまた島に渡ったところで風下側に空きができました。ここでは、比較的釣り上げているシーンを多く見ています。 「とりあえずスプーンは諦めよう」とプラグにチェンジ。ミノーが不発の後、フラットクラピーに望みを託します。 流れを斜めに横切るようにスローに引いていると待望のバイト!しかしバレます。と、目の前に魚群が集まってきていたので軽く放り込んで引いてみると足元で反転喰い!今度こそ!と追いアワセを入れたにも関わらずまたもやフックアウト…「なんでだろ~、針が甘いのかな?」と針先を爪に立ててチェックしてみると 「ズリズリズリ~」……激甘でしたorz そういえば、これまで数々の窮地を救ってくれたにも関わらず、ついぞ針を交換した覚えがありませんでした。ゴメンよクラピー。 早速フックを交換し、再び流れの中にキャスト。 ロッドはやや下げる程度、沈み過ぎないようにデッドスローを心掛けていると数投目でヒット! クラピー様々! ようやく釣れたものの、後が続かず。残りの2時間半でポンドを1周しつつ釣り歩きましたが成果無し。夕マズメタイムに隣で連発した方や推定60オーバー(太股の様に太かった)を引き上げた方もいたので、腕と攻め方の問題なのでしょう。 今日のヒットルアー 君がいなかったらデコッてたよ。
by tadabiki
| 2006-01-05 17:20
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