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2005年 12月 25日
釣果:10匹(ニジマス:20~30センチ台)
これまでのトータル:130匹 ガーデン初二桁! 今年の釣り納めに朝霞ガーデンへ。 今日の目的は「ルアー池で6時間」。 連休最終日、しかも朝イチを逃している(やっぱり起きられなかった)という条件下でどこまで釣果を挙げられるか。今年の(といっても4ヶ月ですが)集大成のつもりで臨みます。 休日にしては比較的空いているガーデンへ到着。 早速ルアー池へ…と思ったら、1号池が5人ほどしかいない空き具合。思わず浮気してしまい20分ほど投げたものの反応無し。改めてルアー池へ。 まずは道路側の中央辺りから開始。1号池では黒に反応があったので、濃いめの色で攻めることに。鱒玄人ウィーパー0.9g黒ゴキライズやマーシャルトーナメント0.9g黒に追いがあるものの口を使ってくれません。 周りの皆さんもなかなか渋そうですが、そんな中、対岸の高校生カップル×2組の一団が順調に釣り上げています。キャストもままならない女の子まで良型を釣り上げるそのラインの先には、Xスティックがぶら下がっていました。すごいよ、スティックルアー…持ってないけど。 閑話休題、黒でもう一つ追い切れてくれないならばと、オリカラの茶色を投入。マーシャルトーナメントをアサヒペンカラーパレットのコーヒーブラウンで塗ったものですが、これがペレットの色にそっくり。 期待しつつ泳がせると狙い通りの好反応。 追った!喰った!吐いた!また喰った!やっぱり吐いた!喰った!ばれた~ 反応はバッチリなものの、ついばむような超ショートバイトでフッキングまで至りません。 そうこうしている内にスレてしまったので、評価に惹かれて2個だけ買ってみたロデオクラフトのNOA 0.9gチョコレートにチェンジ。こちらも反応が良いものの、やはりフッキングには至らず。他のルアーや色も試してみましたが、とにかく茶色に反応があります。しかし、魚影が濃いために短時間でスレ掛かりが2回も起きてしまいポイントを変えることにしました。 対岸の流れ出し右側に陣取って再開。やっぱり魚影は濃いですが(実際、この後スレ掛かり2回追加)、ポイントとしては悪くないはず。 再びオリカラのマーシャルトーナメント0.9gを表層やや下デッドスローで引いていくと 「パク!」「ッシ!」 オリカラでゲット! マーシャルの動きにスレたところで、これまで釣果の無かったヤリエのピリカモアグラデスバーグ0.7gコゲ茶を選択。ピラピラとした動きをアクセントに群れの中を通すとヒット! 上州屋で時々売っています。 続けて、茶色つながりで再びNOAを投入。流れ出しの水流に乗せるように泳がせてヒット! ハンパない動きをします。 こうして書くと順調に釣れたみたいですが、実際には倍以上のバラシとアワセ損ないをやっています。釣れた魚も外掛かりばかり。全てサイトで、喰った瞬間を掛け拾う釣り方でした。 そんな訳でここまで既に2時間以上を費やしている自分ですが、どうやら最近は『鬼(=エキスパート)』遭遇率が高いらしく、流れ出しを挟んでお隣に居る方は5投に1回位(と感じられるほど)のペースで釣っています。スプーンの色はフシ色っぽい茶色やカラシ色(今思うと、アルフの1.5gだったのかもしれません)。タナは表層やや下、私よりも更にゆっくりと巻いているのは分かるのですがとにかく良く釣れます。 同じようにカラシ色に変えてみてもこちらは見向きもしてくれません。相変わらず茶色だけ。 ちなみに、以前唯一の好反応をもたらしたCHEATERは今回全くの不発。前回とは正反対に全く見向きもされませんでした。 とりあえず、もう少しサイズアップを狙いたかったのでタナを下げようと蓮華2.5g王ブラウンをキャスト。しかし、ルアーを沈めると魚影が濃すぎてラインにぶつかりまくるため、どれがアタリなのか分かりません。と、目の前の駆け上がりまで戻ってきたルアーを目視すると、追いかけて来ている魚が一匹。 「喰え!もう一回!よしっ!!」 サイズアップした…かな? 底の方が反応が良いのかな?と思った矢先、目の前の対岸で今日2回目の放流がありました。10時の放流では全くと言っていいほど釣り場全体で状況が変わらなかったので、あまり期待せずにウィーパー1.5gの放流赤金を投げていると、周囲の竿が一斉に曲がり始めます。お隣の鬼様なんて連発です(さすがに光り物に替えていました)!こいつは元気が良い奴らが来た!と、よりシルエットと動きの大きいPAL2.5g赤金に変更。即座にアタックがありますがフッキングに至らずイライラします。しかし、一度のリトリーブに二度三度と突っ込んで来る魚の姿に確信を持って、表層やや下を気持ち早めに引いていくと待望のヒット! やっとキター! その後、何とか3匹を追加。写真を撮る暇も惜しいので全てネットを使わずにリリースしながら釣り続けました。そして、やっぱり5分もしない内にサービスタイムは終了。 この時点で8匹、残り時間は約3時間弱。時速1匹で念願のガーデン二桁です。「油断しなければ何とかなるだろう。」と気を引き締めたものの、ここからが厳しい時間となりました。 左の鬼様や右の常連さんらしき一団の方々がポツリポツリと釣り上げる中、こちらは全く沈黙です。 やや高めのライズが見られるようになったので、中層に活性の高い魚が居ると仮定して攻めてみたり、午前中と同じく表層をデッドスローで攻めてみても食いがありません。色を変えても同様。リフト&フォールなどの誘いにはかえって逃げてしまいます。 そこで、ルアーの動きに変化をつけるために立ち泳ぎをさせてみることに。着水後にロッドをまっすぐに立て、ルアーが浮きすぎないようにデッドスロー。NOAの動きを確認するように泳がせていると、目の前で反応を示した魚が一匹。 「おいでおいで~…よっしゃ!」 足元50センチでのバイトでした。 しかし、このやり方での反応もこれっきり。 一旦見切りをつけて対岸に移動したものの成果は無く、再び同じ民家側の中央付近へ。 本日3回目の放流がありましたが、今度は池の一番奥の自販機側。その辺りには少しだけ反応が出るようになりましたが、こちらは全く影響なし。それでも、少ないチャンスを求めて大勢の方々が自販機側周辺に移動し、反対にこちら側に余裕が出来ました。 少し中央寄りにポイントを移動。日が落ちてきて、目の前の水面が民家の影で薄暗くなってきています。 相変わらずライズはありますが、これまでの反応から表層~中層に居る魚はやる気が無いのではないかと考えました。狙いはボトム。蛍光色で活性の高いヤツを狙ってみよう。 マーシャルトーナメント1.2g蛍光イエローを底まで沈め、浮き上がらないようにゆっくりゆっくりリトリーブ。「おーよく見える、これなら喰った瞬間も分かりやすい…」と思った途端にフッとひったくられるスプーン!逃がさん! ガーデン初二桁! 残り時間は40分。なんとかあと2匹くらいは引き出したいところ。 フォレストのライトブルーシリーズは空振り、プリズムリーフの限定色(表裏異色の紫)に反応があり、蓮華2.5gのショッキングピンクやラベンダーブルーにアタックがあるものの、スピードが速いのか見切られます。 ならばとピリカモアグラデスバーグ1.5gのホワイトを底まで沈めてデッドスロー。ついばむようなバイトがあるものの、タナが合わないのかフッキングに至らず。ボトム上ギリギリをトレースするという作戦は外れていないと思うのに~ そうだこいつがあった!とセカンドワレットから蓮華1.5gマイルドピンクを取り出し、いそいそとキャスト。キタキタ~!喰わね~!もう少しなのにー 残念ながらタイムアウトとなりました。 もっと早く表層に見切りをつけていれば… 今日のヒットルアー
by tadabiki
| 2005-12-25 20:46
| 朝霞ガーデン
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